WEBシステム構築
クラウドや社内イントラネットにて情報を発信する仕組み作りをします
基幹システムにて蓄積された各種の情報を元に、インターネット技術を活用してどこにいても情報にアクセスできる仕組み作りをします。
例えば財務会計管理システムにて管理されている部署別の原価情報をさまざまな抽出条件を設定してブラウザ(インタネットエクスプローラーなど)を通して閲覧できるようにします。そうすることで、経理部門へ問合せを行うことなく自部署の原価発生状況や予算残や前年同月対比などの情報を即座に知ることが出来ます。 電話にて問い合わせをする時間の短縮と経理部門の問い合わせに対応する時間短縮が図れ、Excel等に出力できるようにすれば自分なりの分析も行えるようになります。
また、外出することの多い営業担当向けに商品の在庫状況や納入予定などを携帯電話やスマートフォンを利用して閲覧できるようにすることもできます。電話で担当部署へ問い合わせた方が早いと考える方もおられると思いますが、結局は問い合わせをした部署の事務員がパソコンを使って検索し、情報を伝えるという処理を行いますので、要する時間は変わらず事務員の手間が省けるだけでも効率化を図ることが可能です。
弊社にて最近依頼が多いのが通信販売の仕組み作りですが、レンタルカートを利用して作成するケースと独自にカートシステムを構築するケースとがございます。
レンタルカートを利用する場合のメリットとしては、安価に作成することができ色々なテンプレートが用意されていますので短時間で簡単にショッピングサイトを作成することが出来ます。 デメリットとしては、さまざまな制約が発生し設定に苦労することが挙げられます。例えば送料計算が思うように出来なかったり、頒布販売(定期購入)に対応していなかったりすることがあり、受注後の管理も最低限しか作られていないので、別ソフトを購入してデータを取り込んで管理を行うなどの手間が発生します。
独自にカートシステムを作成するメリットとしては、思い通りの処理が行えるようになることです。 頒布販売にも対応でき支払方法も思い通りの設定が可能です。 通販管理システムを自社内に構築しておけば、ホームページからの注文を自社内のデータベースサーバーへ直接更新させることも可能になります。 デメリットとしては、レンタルカートに比べると高額となります。
最近ではWEBのみでシステムを構築するケースも増えています。 主業務が外で行われる業種などには適していると思います。
iPadなどのタブレット端末やiPhoneなどのスマートフォンがあれば入力・閲覧を行うことができます。 WIFIなどの通信環境も都市部では充実していますのでストレスなく運用することが可能です。 どこにいても会社の基幹システムが利用できるのはメリットが多いと思われます。
レンタルサーバーを利用する事が多いですが、レンタルサーバーも機能や容量などで価格がさまざまですので、お客様の用途に合わせて共用サーバーにするのか専用サーバーにするのかや、セキュリティやバックアップなども考慮して最適なWEB環境のご提案を行うことができます。 気軽にお問い合わせください。 お問い合わせはこちら
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